開業

オンライン名刺交換が提言される中、紙の名刺を製作しました。

最初のお仕事はあまりにも突然だったので何も準備ができていないままの訪問となりましたが、いろいろなことが整ってきたので名刺を作ることにしました。

屋号については退職前からいくつか候補はあったものの、これといったものが見つからずずっと悩んでいました。

でも屋号が決まらないことには先に進まないため、最後にはこれでいいかって感じで決定!

でもちゃんと命名の理由づけもできたので、一応満足。

そしてすぐにメルアドのドメインを取得。やっぱり第1、2希望は既に使われていたので第3希望くらいにはなりましたが、結果的には1、2より良かったかも。

ウェブサイトについては仕事が軌道に乗ったときの忙しさが予測不能だったので、どの程度営業をするか少し見極めたい思いもあり当初は作らない予定でいたのですが、後から名刺に追記するのも面倒なのでURLを記載するためだけにサイトを製作しました。

名刺に書くことが一通り決まったのでようやく製作に着手。

デザインは「Canva」を使い自分で考え、印刷は注文しました。

「Canva」はアカウントだけ登録すれば誰でも無料で使えるデザイン作成ツールです。とても便利でこのブログでもよく利用させていただいています。

印刷は「vistaprint」さんにお願いしましたが、仕上がりもとてもきれいでGW中にもかかわらずお届け予定日よりも5日も早く届いたことに感動しました。

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名刺も完成し、その気になれば営業もできる状態となりました。

もっとも今対面での営業を積極的に行うのは先方にも迷惑をおかけするので考えモノですが。

そんな矢先、政府から「新しい生活様式」の実践例なるものが提言されました。

その中で「働き方の新しいスタイル」としてテレワークや時差通勤とともに示されたのが「名刺交換はオンライン」

どういうこと?って思ったのは私だけではないかと思います。

でも調べてみると実際に名刺交換のオンラインサービスなるものが存在するようなので、知らないだけで世の中の流れなのかもしれません。

確かに名刺の価値はそこに書かれている情報がほとんどを占めていますが、名刺を交換するという儀式自体にもそれなりに意味があるように思います。

やったことないのでこれは想像ですが、オンラインで交換された名刺(情報)だとその人の顔が浮かばないんじゃないでしょうか。実際、名刺ホルダーをぱらぱらとめくっているといろんな人の顔が浮かんできますからね。

ただ、大きな仕事で一度に何十人と名刺交換するときは、正直誰の名刺かわからなくなりますけど。

まあ、いずれにしてもイドが属する業界は、まだしばらく名刺は必要なビジネスツールになると思います。

ちなみに、せっかくきれいな名刺ができたので、思い切って名刺入れを新調しました。

収入もないくせに100円ショップでも買える名刺入れに、1万円以上もかけてしまいました。

でもとても気に入っています。

(長男がリスペクトするジョコビッチ選手の着用ブランドであることから、「ラコステ」一択)

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