CAD

CAD環境を改善したい①【トラックボールマウス】

イドの仕事はCADなどのPC作業が主になるので、作業環境は非常に大事です。

実際、マウスを操作する右腕は手首、二の腕、肩など常にどこかに痛みを感じています。

座りっぱなしで長時間作業を行うので腰にも負担がかかります。

休憩はこまめにとってストレッチなどちょこちょこ行いますが、集中していると数時間ぶっ続けで同じ姿勢ということも珍しくはありません。

この状況を少しずつ改善したいと思っていますが、とりあえず最近調子が悪くなり作業に支障が生じていたマウスを新調してみました。

いろいろ調べてみると、トラックボールマウスが手首への負担が少ないということでした。

昔、DTM(デスクトップミュージック:パソコンを使って音楽を作ること)をやっていた頃に使ってみようと思ったことはありましたが、マウスよりも機材にお金をかけたくて結局は手を出さなかった代物です。

しかし、これ以上痛みが強くなると仕事が出来なくなってしまうので、何はともあれ試してみることにしました。

結果、まだ使い始めて2日ですが、変えて正解でした。

イドが選んだのは、評価が高く一番人気と謳われている、「ロジクールのM570t」です。

手首のためとはいえ正直、普通のマウスに慣れすぎてしまっているので、実際、作業効率という面では心配でした。

M570tは親指でトラックボールを操るタイプですが、最初、親指での微調整が難しくてカーソルを思った位置に動かすのが大変でしたが、設定を変えることでコントロールし易くなりました。

マウスを動かす必要がないので、当然、手首から肘、肩にかけてはほとんど動かすことはなく、マウスを動かすためのスペースもいりません。

腕を机の上に置いておくことに疲れたら太ももの上で操作することも可能です。

これはいい。すごくいい!

CAD作業にトラックボールマウス、これで右腕の痛みから解放されることを期待しています。