先日、ようやく我が家にもアベノマスクが届きました。
賛否はありますが、各方面へのインパクトが大きかったことは事実だと思います。
ただ、受け取る側の都合だけを言わせてもらえれば、本当にマスクが手に入らなかったときに欲しかった、というのが正直な感想です。
いまでは、平常時よりは高値ではありますがドラッグストアなどでも店頭にマスクが並ぶようになりました。
でも、完全に終息するまで、当分の間、引き続きマスクは必需品であり続けますのでいずれ使うときが来るかもしれません。
それまでは大事に保管しておきます。
ただ、一つ疑問が。
イドがこれから事務所として使おうとしている空き家にまでマスクが投函されていました。
つまり、自宅に届いた分と合わせて我が家には計4枚のマスクが届いております。
これは返すべきなのか、使ってしまっていいのか。
わからなかったので調べてみました。
厚生労働省のサイトを見ると
ご家庭でマスクが多くあるといった理由により、お届けした布製マスクがご自身にとってご不要な場合は、現在世界的なマスクの需給の逼迫が起きていることも踏まえ、例えば身近で必要とされている方に譲るなどの選択肢もご検討下さい。
とありました。
さらに、
日本郵便の全住所配布のシステムを活用して、一住所当たり2枚ずつ配布することとしており、日本郵便が、対面の配達ではなく、ポストに投函してお届けします。
とあり、
日本郵便の全住所配布のシステムについては、公共施設等把握可能なものは除外しておりますが、事業所については含まれております。事業所に配布された布製マスクについても、全戸配布の趣旨に鑑みて有効活用頂きますよう、よろしくお願いします。
日本郵便の全住所配布システム
これは、指定したエリアの配達可能な全郵便受けに荷物を届ける「タウンプラス」というサービスのことを指しているようです。
実際に見てみると、届いたアベノマスクのパッケージにも小さく”タウンプラス”の文字がありました。
結果、事業所や集合住宅の空き家など含めた郵便局員が把握している全郵便受けに配布されているようです。
ということで間違って配布されたわけではないということがわかりました。
身近に困っている人がいればお譲りしようと思いますが、親族も含め今はそれほど逼迫してはいませんので、当面は保管しておくつもりです。
出番が来る日が来ないことを祈りながら。